保田圭自虐止まらず 総選挙は「耐えられない」グッズ売り切れも「元々少な目と…」

[ 2017年12月11日 09:11 ]

元「モーニング娘。」の保田圭
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 元モーニング娘。でタレントの保田圭(37)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。元メンバーの中澤裕子(44)、吉澤ひとみ(32)と、戦国時代といわれる現在のアイドル事情についてトークを展開し、在籍時に総選挙があったら「私は耐えられないと思う」など自虐コメントを連発した。

 モー娘。結成から20周年。3人が在籍していた当初は女性アイドルグループが少なかったが、この20年でAKB48など「いろんなアイドルグループができてきた」と3人はしみじみ。吉澤は「AKBの人たちと会ったときに『モー娘。にあこがれてアイドルになった』と言われた時はすごいうれしかった」と振り返った。

 そんな中、AKB48の恒例行事になっている選抜総選挙を話題に。吉澤が「当時、総選挙とかあったらもっとギスギスしてるってことですよね」と切り出すと、保田が「総選挙とかあったら、もう私、耐えられないと思う」と弱音。それでも「自分で投票してもいいんだよね。CD買えばいいんでしょ」と、禁断の手を披露して2人を笑わせた。

 ただ、保田は「投票制度がなくても何となく分かるじゃん。(名前入りの)うちわの数とかで」と、観客の持ち物で人気度合いが判明していると証言。「うちわ少ないなあとか。あれやめてほしいわ。分かりやすすぎるから」と落胆した表情を見せた。

 グッズの売れ行きも、人気度を図る指標を一つだという。「でもね私、グッズが早めに売り切れたことがあった」時があったとも。ただ、続けて「きょうは売り切れた〜と思ったら、(スタッフに)『元々少な目に作ってましたから』って言われた」と自ら暴露して、さらに2人を爆笑させた。

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2017年12月11日のニュース