宇野GPファイナル痛恨V逸も 瞬間最高20・9% 平均14・4%

[ 2017年12月11日 09:25 ]

男子フリーで、華麗な演技を披露する宇野昌磨(撮影・椎名 航)
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 8日にテレビ朝日系で放送された「フィギュアスケート グランプリファイナル2017 女子ショートプログラム(SP) 男子フリー」(後7・00)の平均視聴率は14・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後9時51分の20・9%。演技を終えた宇野がキスアンドクライで得点を待ち、その後の得点で2位が確定した場面だった。

 男子フリーでは、SPで2位につけていた宇野昌磨(19=トヨタ自動車)がフリーで全体トップの184・50点をマーク、合計286・01点としたが、優勝したネイサン・チェン(18=アメリカ)にわずか0・5点及ばず2位。地元名古屋で初優勝はならなかった。

 また、女子SPはGPファイナル2年連続2位の宮原知子(19=関大)がノーミスの74・61点で3位、初出場の樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)が、SP曲「ジプシーダンス」のリズミカルなメロディーに乗って73・26点をマークし5位発進した。

 9日の同局系「女子フリー」(後6・56)の平均視聴率は10・3%。瞬間最高は午後8時49分の15・9%、宮原の演技が終わり、VTRで振り返っている場面だった。

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2017年12月11日のニュース