橋本マナミ ネットで誹謗中傷した市議バッサリ「しょうもない」

[ 2017年12月8日 13:23 ]

橋本マナミ
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 8日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)で、石川県加賀市の乾浩人市議(47=自民)がインターネットに飲食店の誹謗中傷の書き込みをした問題が取り上げられた。

 乾市議が5月に市内の飲食店を中傷する書き込みを繰り返し、小松区検に名誉毀損(きそん)罪で11月に略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けた事件を特集。乾市議は事件を市議会に報告しないまま、立候補して無投票で当選している。その後、相次ぐ地方議員の不祥事を取り上げた。

 番組MCの坂上忍(50)は「ちょっと耳を疑う。こんなのばっかり」と不快感をあらわにした。会見での乾市議の返答にも「謝罪なのか、釈明なのか、よくわからない」を首をひねり、「日本語を一から勉強したほうがいい。なんなのこの人」とあきれた。「後輩に、選挙には行っておいたほうがいいと言っているけど、こんなこと続くと呼びかけるのも忍びない」と続けた。

 元衆議院議員の東国原英夫氏(60)は「地方の議員さんが質が落ちている。競争がないんですよ。地方議員はなり手が少なくて、誰でも通るといったら語へいがあるけど、無投票で当選しているんです。この辺のゆるみがあったのではないか。有権者が精査できないまま、議員になっている。これはちょっと問題」と地方議員の劣化も背景にあるとした。

 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(66)も「やっていいことと悪いことがある。人間としてやってはいけないこと」。橋本マナミ(33)も「しょうもない。ダメですよね、こういう人は魅力ない」と切り捨て、「この人は税金で暮らしてるんだから、市民としては辞職してほしい」と怒りを露にした。土田晃之(44)も「匿名ってくそですよね」と名前を伏せて書き込みをしたことにも怒りの声を上げた。

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2017年12月8日のニュース