「ひよっこ」第147話21・8% みね子の恋が成就!カメラ目線で「大好き」

[ 2017年9月22日 10:06 ]

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインを演じる有村架純
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 女優の有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(月〜土曜前8・00)の第147話が21日に放送され、平均視聴率は21・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。

 前日放送の146話も23・3%と高い数字を記録。これで第94話(7月20日)から55回連続の大台突破。残り8話となり、ラストに向けてストーリーも盛り上がりを見せているだけに、今後、自己最高の23・7%(第110話)の更新も期待できそうだ。

 東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈の青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。

 朝ドラ通算96作目。脚本は「イグアナの娘」「最後から二番目の恋」などで知られる岡田惠和氏(58)によるオリジナル作品。朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」に続く3作目。演出は黒崎博、田中正の両氏。語りは元女子マラソン五輪代表の増田明美氏(53)。主題歌「若い広場」は桑田佳祐(61)が書き下ろした。9月30日まで全156話。

 第109話では、思いがけない形で秀俊(磯村勇斗)に告白をしてしまったみね子。戸惑いながらも、デートへ向かい、秀俊から改めて告白され、みね子にとって2度目の恋が実った。ラストはカメラ目線でみね子が「大好き!」とつぶやくシーンだったことも話題となった。

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2017年9月22日のニュース