“嫌われキャラ”品川祐が分析 上西議員の炎上気質「騒がせて世の中に残る選択」

[ 2017年8月2日 11:38 ]

お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐(45)が1日放送のTOKYO MX「5時に夢中」(月〜金曜後5・00)に出演。“お騒がせキャラ”上西小百合衆院議員(34)について、SNS上で炎上を繰り返すその気質を分析した。

 番組では、上西議員が殺害予告を受けながらも8日に東京ドームで行われる「巨人・阪神戦」を観戦すると告知していることを報じた記事を取り上げた。

 司会を務めるお笑いタレントのふかわりょう(42)から上西議員について「なぜ、そこまで世間を騒がせるのか」と尋ねられた品川。「分からないけど」と前置きした上で、“嫌われ芸人”として定着した自身の経験を踏まえつつ、語り始めた。

 ここ最近は「品川が嫌いだ」という声が減ってきているのだという。ただ、好感度が上がっているのではなく「全体的に忘れられてきている」とし、その上で上西議員についても「嫌われて、騒がせて世の中に残る選択肢なのかなと思う」と推測した。

 また、品川が、同議員が“浪速のエリカ様”と呼ばれることについて「もうやめません?」と提案。由来である女優・沢尻エリカ(31)は「お騒がせでもあったけど、大天才女優ってのもある」とし、上西議員は「議員として何も見えてこない。お騒がせしかない。“エリカ様”って、それはさすがに違う」と切り捨てた。

続きを表示

2017年8月2日のニュース