Hey!Say!有岡、高木、八乙女が小型アンドロイドに!日テレ月曜深夜に新ドラマ枠

[ 2017年5月15日 05:30 ]

「孤食ロボット」の愛らしい小型アンドロイド(C)岩岡ヒサエ/集英社
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 Hey!Say!JUMPの有岡大貴(26)、高木雄也(27)、八乙女光(26)の3人が日本テレビのドラマ「孤食ロボット」(6月19日スタート、月曜深夜0・59)で主演を務めることになった。同局が月曜深夜にドラマ枠「シンドラ」を新設。記念すべき第1弾作品となる。また、3人はユニット「A.Y.T」を結成し、主題歌「Are You There?」も担当する。

 原作は「土星マンション」(小学館)で第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した実力派作家・岩岡ヒサエ氏の人気作。都会で1人暮らしをする雇い主に仕えるアンドロイドが、主人の健康のために食事作りをサポートする物語。3人は体長25センチのアンドロイドになりきる。

 有岡は料理が苦手なおひとり様OLのもとに送られる無邪気な性格のアンドロイド「ムジャキ」を演じる。「本当に心が温まるというか、いろんなご飯が出てきてとてもお腹がすくんですけど、それと同時に心が満たされて、胸いっぱいになる優しいストーリーだなと思いました。放送は夜の深い時間ですが、とても温かい気持ちで寝床につけるようなドラマにしていきたいと思っています!」と意気込みを語った。

 高木は他人とうまくコミュニケーションが取れない、気弱なサラリーマンのもとに送られる「ヤンチャ」なアンドロイド役。「撮影の仕方も、普通のドラマと違って体験したことのないやり方なので頑張っています。岩岡先生にもお会いしましたが、僕たちのアンドロイド姿を見て喜んでいただけたので、しっかり演じていきたいと思います」とコメント。

 八乙女は熟年離婚の危機が迫るおじさんのもとに送られる「オットリ」したアンドロイドに。「まずアンドロイドの役と聞いて「え〜!?」と感じ、しかも手のひらサイズと聞いて「初めてチャレンジする役柄であり、物語でもあるのでワクワク感が止まりません。見ている皆さんの食卓に笑みが生まれるようなドラマにしたいなと思います」とやる気を見せた。

 当初は演技に戸惑った3人も、撮影が進むにつれて自分なりのコツをつかんでいる。八乙女は「小さいので、上を向いて話すのが自然になるように気をつけています」と細心の注意を払って演じている。三上絵里子プロデューサーは「驚きながらも演じてくれる決断をしてくれてありがとうございます!」と感謝し「見てくださる皆さまが、きっと3人の演じるロボが欲しくなることは間違いないドラマにしたいと思います」と番組の魅力を語った。

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