高峰秀子さんのフィルム発見 子役時代の無声映画

[ 2017年5月15日 21:03 ]

 昭和を代表する女優高峰秀子さんが子役時代に出演した無声映画「私のパパさんママが好き」(松竹、1931年)の家庭用ダイジェスト版フィルムを、東京都の活動写真弁士、片岡一郎さんと坂本頼光さんが15日までにインターネットのオークションで発見し、落札した。

 松竹によると、オリジナルのフィルムは現存していないという。片岡さんは「フィルムをデジタル化して、映画祭などで上映機会を見つけたい」と話している。

 「私のパパさん―」はホームコメディーで、後のヒット作「愛染かつら」で知られる野村浩将(当時は野村員彦)さんが監督した。29年に5歳でデビューした高峰さんは天才子役として人気だった。

 同作は30〜40分程度の作品と推測されるが、見つかったのは家庭向けに販売された9・5ミリフィルムで約15分。片岡さんによると、関西地方の所有者から古道具店に渡り、オークションに出品されたとみられる。

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