テレ朝社長「サタステ」「サンステ」を評価「安心して見ていられる」

[ 2017年4月25日 14:16 ]

フリーアナウンサーの高島彩
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 テレビ朝日の角南源五社長(60)が25日、東京・六本木の同局で定例会見に出席。4月からスタートした土日のゴールデン帯(午後7時から同10時)の報道番組について言及した。

 同局は土曜日はフリーアナウンサーの高島彩(37)がキャスターを務め、インフルエンサーとして俳優で歌手のディーン・フジオカ(36)が出演する「サタデーステーション」、日曜日はフリーアナウンサーの長野智子(54)がキャスターの「サンデーステーション」をそれぞれスタート。平日の「報道ステーション」と合わせて月曜日から日曜日までGP(ゴールデンプライム)帯でニュースが並んだ。

 「サタデー―」の初回視聴率は8・7%、「サンデー―」の初回視聴率は8・0%だったが、総合編成局担当の亀山慶二常務取締役(58)は「今後に向けて着実な視聴習慣の定着を目指す」とコメントした。両番組について、角南社長は「安心して見ていられるニュース番組になっている。視聴者からの声でも、どちらもわかりやすいニュースの伝え方が評価されている」と期待を寄せた。

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2017年4月25日のニュース