吉田照美、ラジオ帯番組36年半で幕「いつか、どこかでお会いしましょう」

[ 2017年3月31日 18:04 ]

吉田照美
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサーの吉田照美(66)がパーソナリティーを務める文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」(月〜金曜後3・30)が31日、最後の生放送。1980年10月から「夜はこれからてるてるワイド」「やる気MANMAN!」など番組名、放送時間を変えて続けてきた吉田の帯番組への出演が約36年半で終了した。

 局アナ時代の1980年10月から「てるてるワイド」など冠帯番組を途切れることなく続けてきたが、36年半でその記録にピリオドが打たれた。

 番組のエンディング、アシスタントでフリーアナウンサーの室照美(31)の涙のお別れの後、バトンを受けとった吉田は、植物に傷を入れて繁殖を促す「挿し木」を例に出し、人生や仕事においても「キズを作らないと先に進めない」とあいさつ。また、古巣の文化放送へメッセージを送ったほか、最後は「いつか、どこかでお会いしましょう」と呼びかけて締めくくった。

続きを表示

2017年3月31日のニュース