Ｖ６井ノ原　渡瀬さんと０６年からコンビ「同志で恩師」

渡瀬恒彦さん死去

死去した渡瀬恒彦さん
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　渡瀬さんの悲報を受け、共演者から追悼のコメントが寄せられた。

　０６年から「警視庁捜査一課９係」の刑事役でコンビを組んできたＶ６の井ノ原快彦（４０）は「思い出が多すぎて、今は何から話していいかわかりません」と大きなショックを受けている様子。「渡瀬さんは僕の同志であり、尊敬する恩師です。これからも変わらず、大好きです」と思いを明かした。ＴＢＳ「十津川警部」シリーズで共演した伊東四朗（７９）は、４月から「…９係」で共演を予定していたため「“お帰りなさい”と言うつもりでしたのに。“さようなら”になるとは…」と悔やんだ。

　「そして誰もいなくなった」に主演の仲間由紀恵（３７）は「撮影をしている間は緊張感を持って、常に現場に一番近い場所にいらっしゃって、ご自分の体調よりも、撮影のことを一番に考えているお姿をそばで拝見し心打たれました」としのんだ。坂上忍（４９）はフジテレビ「バイキング」で、ドラマの撮影前に食事会をした時を振り返り「若い俳優とプロデューサーが胸ぐらのつかみ合いになり、渡瀬さんが俳優をテーブルに押しつけて終わった。かっこよかった」と明かした。