侍ジャパン連勝 VS豪州戦 2戦連続大台超え21・2% 瞬間最高27・4%

[ 2017年3月9日 09:50 ]

<オーストラリア・日本>勝利を喜ぶ松田(右手前)ら侍ジャパン
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 TBS系列で8日に生中継された第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド「日本―オーストラリア」(後7・34〜10・32)の平均視聴率が21・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後9時56、57分の27・4%。4―1とリードした8回、日本の守備の場面だった。

 7日の初戦・キューバ戦(TBS系列)の平均22・2%に次ぎ、2戦連続の大台突破となった。

 世界一奪還を目指す侍ジャパンは8日、オーストラリアと対戦し、4―1で開幕2連勝を飾った。7回、5番の中田翔内野手(27=日本ハム)が左越えに勝ち越しソロ。今大会8打席目での初安打が値千金の一発となり、4番・筒香嘉智外野手(25=DeNA)も8回に2戦連発の右越え2ランで続いた。9日にオーストラリアが中国に勝てば、侍ジャパンは上位2チームが進む2次ラウンド(12〜16日、東京ドーム)進出が決まる。

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2017年3月9日のニュース