沢尻エリカ「母になる」4月期日テレ連ドラで3年ぶり主演

[ 2017年2月9日 05:30 ]

4月期の日テレドラマ「母になる」に出演する(左から)板谷由夏、沢尻エリカ、小池栄子
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 女優の沢尻エリカ(30)が4月期の日本テレビ「母になる」で3年ぶりに連続ドラマの主演を務める。誘拐された3歳の息子が9年ぶりに保護されて、母子関係を再構築しようともがくヒロイン・柏崎結衣。新境地と言える難しい役どころだ。

 オファーを受けたときは「実生活で経験したことがないのに、深みのある母親を演じることができるのか不安を覚えた」と明かす。ただ同局の櫨山裕子プロデューサーから「一から子育てをする役柄だから、ぶつかってもらえれば大丈夫」と口説かれたという。

 役作りのため沢尻は子供を持つ知人らに話を聞き参考にしている。「子育てを通して母になっていくものなのかなと想像していて、母の強さや深みを描くことができたらいいな、と思っています」と意気込んでいる。

 誘拐した子供に母として慕われる女性・門倉麻子を演じるのは小池栄子(36)。沢尻とは初共演で「沢尻さんは自立したカッコいい女性。早くご一緒したい」と、2月下旬のクランクインを心待ちにしている。

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2017年2月9日のニュース