愛之助 ミュージカル初挑戦!内助の功 妻・紀香からアドバイスも

[ 2017年1月21日 05:30 ]

ミュージカル「コメディ・トゥナイト!」の製作発表に出席した片岡愛之助(左)と宮本亜門氏
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)が20日、都内で主演ミュージカル「コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事 江戸版」(3月4〜28日、東京・新橋演舞場)の製作発表に、演出家の宮本亜門氏(59)とともに出席した。

 愛之助はミュージカル初挑戦。妻で女優の藤原紀香(45)が09年にミュージカル初挑戦した「ドロウジー・シャペロン」も宮本氏の演出だった。これに愛之助は「ご縁がありますね」と笑顔。

 紀香からは、ミュージカルの先輩として「歌は普通のセリフと違い、声を早く起こしておかないと出ない。(出番の)6時間前までには起きていなければいけない」とアドバイスされたという。

 自宅で台本読みなど、紀香に協力を頼む可能性はあるかと聞かれて「やってくれるんじゃないですかね。いつもやってくれますから」と夫婦円満な様子をのぞかせた。

 今年の年初には、毎年恒例となっている十三代目片岡仁左衛門(故人)邸への年始参りを紀香と一緒にしたことも明かした。「そこに妻が座っているというのは初めてだったので、感動しましたね」と幸せいっぱいの表情。

 宮本氏に「幸せ感が一段とあふれましたよね」と結婚後の変化を指摘されて照れ笑いだったが、報道陣から「結婚して服装のセンスが良くなった?」と聞かれると「よくそういう記事を見る。どんだけセンス悪いと思われてんねん?」と口をとがらせて笑いを誘った。

続きを表示

2017年1月21日のニュース