海原やすよ 脳動脈瘤で手術へ 検査でくも膜下出血の可能性

[ 2016年12月26日 19:34 ]

海原やすよ(左)と海原ともこ
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 姉妹漫才コンビの「海原やすよ・ともこ」のやすよ(41)が脳の動脈瘤手術のため26日、大阪市内の病院に入院したことが分かった。同日、所属事務所が発表した。

 やすよは11月下旬ごろから頭痛を訴え、血圧も高い状態が続いたため、26日に頭部MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けたところ脳動脈瘤が見つかり、くも膜下出血の可能性があるため即入院し手術の必要があると診断された。

 今後数日中に「脳動脈クリッピング術」という手術を受け、来年1月中旬に退院予定。経過を見ながら医師の判断に従い、仕事を再開する。当面は代演を立てるか姉で相方のともこ(44)のみで出演する。

 今回の入院、手術にやすよは事務所を通じ「この度は、みなさまにご心配をおかけして、申し訳ございません。1日でも早く舞台に帰ってきますので、みなさま応援宜しくお願い致します」とのコメントを発表した。

 「海原やすよ・ともこ」は1992年結成。NHK新人演芸大賞、上方漫才大賞など受賞、テレビ大阪「やすとものどこいこ!?」などレギュラー番組を持つした人気コンビ。

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