ゲス極メンバー、次々と活動休止に言及 ツアーへ「全身全霊」「全力で」

[ 2016年10月9日 14:20 ]

「ゲスの極み乙女。」のメンバー。左から川谷絵音、ちゃんMARI、ほないこか、休日課長
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 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル、川谷絵音(27)が当時19歳だった交際相手のタレント、ほのかりん(20)との飲酒発覚で3日に活動休止を発表して以来、沈黙を保っていた川谷以外のメンバーが、ツアーチケットが発売された8日から9日にかけてそれぞれの思いをつづった。

 未成年飲酒問題を受け、来月10日から開催されるワンマンツアー「林檎を落としたのは、だーれだ」の12月3日の東京公演を最後に活動を当面休止する同バンド。8日に発売開始された最終公演のチケットは即日完売した。

 活動休止発表以来、川谷以外の3人のメンバーは騒動に言及することはなかったが、8日から9日にかけて相次いでツイッターを更新。口火を切ったのはベースの休日課長で「私休日課長はゲスの極み乙女。のベース弾きなので、このツアー、全身全霊をささげてゲスの極み乙女。のベースを弾きます」と覚悟を語った。

 続いて、キーボード・ちゃんMARIが誕生日ケーキの画像を添えて「今年も誕生日を迎えました。メンバーみんなが祝ってくれました」と投稿。ツアーについても「全力で挑みます」と意気込みを見せていた。そして9日、ドラム・ほないこかが「活動自粛前、わたしたちにできることを精一杯!ツアーぜひ遊びに来てくださいな」とつぶやき、これで川谷以外のメンバー全員が活動休止に言及することとなった。

 メンバーの投稿にファンからは「さよならは絶対言いません」、「必ず皆さんで戻って来てください」、「お帰りなさいを言える日を待ってます」などと、活動休止を惜しむコメントが多数寄せられた。

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2016年10月9日のニュース