加藤諒「真田丸」で初大河出演 堺雅人の“義理の息子”に

[ 2016年10月9日 10:00 ]

「真田丸」に出演する石合十蔵役の加藤諒(左)と真田信繁の長女すえを演じる恒松祐里(C)NHK
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 俳優の加藤諒(26)がNHK「真田丸」(日曜後8・00)に真田信繁(堺雅人)の長女すえ(恒松祐里)の夫・石合十蔵役で出演することが9日、分かった。大河ドラマ出演は初。

 十蔵は信濃の宿場、長久保の庄屋。すえの身の上を案じる信繁とやりとりした書状が現在に伝わる。すえは本作で母・梅(黒木華)の死後、伯父である堀田作兵衛(藤本隆宏)の下で育てられている。

 加藤は2000年にフジテレビ「あっぱれさんま大先生」で芸能界デビュー。その後、映画やドラマで知名度を上げ、今年はNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や日本テレビ「ゆとりですがなにか」に出演するなど活躍。バラエティー番組でも得意のキレキレダンスを披露し人気を集めている。特徴的な極太の眉を持つ加藤の“顔芸”ともいえる豊かな表情に注目だ。

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