藤原竜也主演「そして、誰もいなくなった」2桁発進 視聴率10・7% 

[ 2016年7月19日 09:32 ]

「そして、誰もいなくなった」主演を務める藤原竜也

 俳優の藤原竜也(34)主演の日本テレビ系連続ドラマ「そして、誰もいなくなった」(日曜後10・30)が17日に30分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。スリリングな展開が続く今夏注目の本格サスペンスが好発進した。

 友人や恋人に恵まれ、順風満帆の人生を送っていたシステム開発会社研究員の主人公・藤堂新一(藤原)。新一はネット上に拡散した画像などのデータを消去することができる画期的なソフトを開発するが、ある日、同姓同名の男による強姦(ごうかん)容疑が降りかかる。しかも、いつの間にか自分の個人情報が全て他人に盗まれ、新一の方が“偽者扱い”されることに。誰が何のために企てたのか?自分を何者か証明できなくなった男が、自己を取り戻すためにもがき苦しむ…というストーリー。

 新一の恋人役の二階堂ふみ(21)、母親役の黒木瞳(55)、大学時代の友人役を演じる玉山鉄二(36)、ミムラ(32)、今野浩喜(37)、上司役のヒロミ(51)、バーテンダー役の伊野尾慧(26)ら豪華キャストが好演。それぞれが意味深な表情を見せる場面が描かれており、インターネット上では「誰が犯人かわからない…」「みんな怪しく見える」と話題になっている。

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2016年7月19日のニュース