石田純一 夫人は出馬反対 仕事減の理由「生活できるの?」「税金払えるの?」

[ 2016年7月8日 16:06 ]

記者会見で「野党統一候補でなら出馬する」と表明した石田純一
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 俳優の石田純一(62)が8日、都内で会見を開き、東京都知事選(14日告示、31日投開票)へ「野党統一候補なら立候補する」との意向を示した。また、妻の東尾理子(40)からは「心配で、不安で、反対です」と出馬を反対されていると語った。

 支持団体の男性とともに会見に臨んだ石田は「野党統一候補なら出させていただきたい」と明言。「子供が夢を持てる社会、平和に暮らせる暮らしを強く実現したい」と説明し、そのためには「野党が結集しないと思いを力に変換できない」と野党統一候補へのこだわりを説明した。

 夫人でプロゴルファーでタレントの東尾理子(40)が出馬を反対していることについて問われると、「そうなんですよね」と苦笑い。「心配で、不安で、反対です」と言われたことを明かした。

 昨年9月に若者グループ「SEALDs」が国会前で行った安全保障関連法案に反対するデモに参加したことで、「注意を受けたり、仕事も減ったりした」と告白。理子夫人からは「生活できるの?」「税金は払えるの?」と問われ、「何とかするよ」と返事をしたという。

 石田は7日に羽田空港で報道陣の取材に応じた際に、理子夫人からは「やめてよね」と止められ、義父で野球評論家の東尾修氏(66)には電話したが連絡がつかなかったとしていた。

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2016年7月8日のニュース