GACKT 義経演じる映像とライブ融合 1万2000人熱狂

[ 2016年7月4日 05:30 ]

さいたまスーパーアリーナで全国ツアー最終公演を行ったGACKT

 GACKT(43)が3日、さいたまスーパーアリーナで全国ツアーの最終公演を行った。「VISUALIVE」と名付けた、映像とライブを融合させた公演。GACKTが義経を演じる映像に合わせた楽曲を次々に披露した。「最後だぞ~!暴れるか!」と叫び、何度もコール&レスポンスを観客に要求。上半身裸で歌うなど、1万2000人を熱狂の渦に巻き込んだ。

 また、10月からTOKYO MXなどで放送されるアニメ「TRICKSTER」で、怪人二十面相役の声優を務めることも発表された。江戸川乱歩の「少年探偵団」を原案に、舞台を近未来の東京に置き換えた作品。オープニングテーマもGACKTの「キミだけのボクでいるから」が起用される。公演では同曲も披露し、会場を盛り上げた。

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2016年7月4日のニュース