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吉田羊&木村佳乃 黒木瞳監督の粘りに声そろえ「しつこいなあ」

[ 2016年6月15日 20:31 ]

映画「嫌な女」の完成披露試写会に出席した(右から)黒木瞳監督、吉田羊、木村佳乃

 女優の黒木瞳(55)が初めて映画監督に挑戦した「嫌な女」(25日公開)の完成披露試写会が15日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、主演の吉田羊(年齢非公表)、木村佳乃(40)とともに舞台挨拶に登壇した。

 桂望実さんの同名小説にほれ込み、5年ほど前に自ら映画化権を取得した黒木は「きょうは奇跡の日です。2人の女優に出演してもらい、ロケ場所が決まり、撮影が1日1日とでき、いろんな丸をひとつずつ積み上げてこの日を迎えられました」と感慨深げ。「2人には女優魂、根性と真摯な姿勢に背中を押され、感謝以外にありません」と、吉田と木村に深々と頭を下げた。

 映画初主演となった吉田も、「まだまだ未熟で、瞳監督と佳乃ちゃんに引っ張られて何とかゴールすることができました」と感謝。映画デビューが、黒木主演の「失楽園」だった木村は、「当時は恐れ多くて口もきけなかった。大先輩で、第一線を走り続けている瞳さんに、演技をつけてもらい光栄でした」と晴れやかな笑顔で振り返った。

 2人がケンカをする見せ場のシーンは、何度もテイクを重ねたそうで吉田が「佳乃ちゃんが私を叩くのが、まあ、うまいこと。長丁場の成果は出ている」とジョーク交じりに絶賛。木村も「叩いた後に、ガッと振り返った時の羊ちゃんの顔が怖かった」と応じた。ただ、髪の毛1本の動きにもこだわる黒木の粘りには、「瞳さん、しつこいなあと思った」と声をそろえ、笑い合った。

 そんな光景をほほ笑みながら聞いていた黒木。「映画を見終わった桂さんが、“あなたに決めて良かった”と言ってくれたことで、私は今ここに立てています。女優が映画を撮ったという色眼鏡を外して、女子力のない非女性的な映画をお楽しみください。皆さんをきっと笑顔にできると思います」とアピールしていた。

 なお、吉田が「Hey! Say! Jump」の中島裕翔(22)との交際が取りざたされているためか、主催者側はステージに上がるステップ前にパーティションを並べガード。退場の際は、映画の主題歌を大音量で流し、マスコミからの質問を遮った。

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