24時間TVランナー 林家たい平起用のワケ「最も愛を表現できる」

[ 2016年5月29日 19:15 ]

日本テレビ「24時間テレビ」のチャリティーマラソンランナーに決まった林家たい平

 落語家の林家たい平(51)が8月27日、28日の日本テレビ「24時間テレビ39」のチャリティーマラソンランナーを務めることが29日、分かった。同日放送の「笑点」(日曜後5・30)内で発表された。

 番組終盤に24時間テレビの総合司会を務める羽鳥慎一アナウンサー(45)と水卜麻美アナウンサー(29)が登場し、ランナーを発表した。たい平は大役を引き受けた3つの理由として「笑点への思い、大喜利司会を引退した桂歌丸への思い、師匠である林家こん平への思い」を挙げ「力不足であることは重々承知の上、一生懸命みなさまの思いを乗せて頑張りたいと思います」と涙目で決意を語った。

 たい平の起用理由について、田中宏史プロデューサーは「今年の24時間テレビのテーマである『愛~これが私の生きる道~』を表現するにあたり、『愛』を最も表現でき、また感じてる方に、今年は走っていただきたいと思いました」と説明。

 「『笑点』という国民的番組の51年目のスタートという節目の年で、林家こん平師匠との師弟『愛』、笑点メンバーとの仲間『愛』、24時間テレビのランナーを通して、視聴者に方々に伝えて『笑い』と『愛』を届けていただきたくオファーさせていただきました」と話している。

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2016年5月29日のニュース