安藤サクラ熱演ゆとり女性、クドカン「真正面から悩む女性初めて描いた」

[ 2016年5月29日 16:58 ]

「ゆとりですがなにか」第7話のワンシーン(C)日本テレビ

 人気脚本家“クドカン”こと宮藤官九郎(45)が手掛ける日本テレビ「ゆとりですがなにか」(日曜後10・30)が、29日放送の第7話からいよいよ佳境へ差しかかる。

 2002年に実施された、週休2日、授業時間の削減などの教育改正が導入された87年生まれは「ゆとり第1世代」と呼ばれている。ドラマは競争社会の中で戸惑いながらも、とにかく必死に毎日と向き合っていくというストーリーで、主演の岡田将生(26)ら本物の“ゆとり世代”の俳優が熱演している。

 俳優の太賀(23)が怪演する“ゆとりモンスター”山岸や、ガールズバーの呼び込みをしながら東大合格を目指す11浪中の柳楽優弥(26)演じるまりぶら個性的な登場人物が人気。宮藤は「まりぶは徐々にまともになっていきます。僕がいままでやったことのないパターンなのですが、無茶苦茶なキャラクターだった男が、主人公のサラリーマン・正和(岡田)や小学校教師・山路(松坂桃李)ら同世代で違う生き方をしてきた人たちに触れて変わっていく」と魅力を語った。

 第7話では正和が安藤サクラ演じる別れた恋人・茜の父親と対面するシーンが描かれる。有能なゆとり世代の茜について宮藤は「ちゃんとした悩みを抱えている女性キャラクターを描いたのは初めてで新鮮でした」という。「女の人が会社を辞めるか辞めないかとか、結婚するかしないかとか…。これまでしっかりと真正面から考えたことがなかった。自分でもなんでこんなこと書いているのかなと思いましたが、やろうと思えばできるもんだなと」と振り返った。魅力あふれる登場人物たちの今後の展開から目が離せない。

 <第7話あらすじ>みんみんホールディングスが食材を納入している大盛軒で食中毒事件が発生。正和(岡田)は、上司の早川(手塚とおる)とともに大盛軒のトラブル対応を引き受けることに。そんな中、宮下(安藤)の父・重蔵(辻萬長)が上京。正和はコワモテの重蔵に圧倒される。その頃、まりぶ(柳楽)は、ゆとり(島崎)と別れることを正和に約束したものの、別れられないでいた。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

「宮藤官九郎」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2016年5月29日のニュース