寺島進が始球式「サインが合わないじゃないか」

[ 2016年5月7日 16:15 ]

始球式を務めた俳優の寺島進

 俳優の寺島進(52)が7日の西武―日本ハム戦(西武プリンスドーム)で始球式を務め、パフォーマンスでスタンドを盛り上げた。

 背番号23の西武のユニホームを着た寺島は、マウンド上で首を数回振った上で、捕手の炭谷を呼びつけると「サインが合わないじゃないか!どこに投げるか分からないから絶対に捕れよ!」と言うと、炭谷も「分かりました。ストレートで行きますか?」と反応。アンダースローから投じられた1球は外角へ外れたが「足が宙に浮いていた。もう舞い上がっていたよ」としながらも「あれだけの大観衆の前でパフォーマンスができるということは、役者冥利に尽きます」と笑顔で語った。

 この日は現在NHKで放送中の大河ドラマ「真田丸」と深い関わりがある、群馬県沼田市のスペシャルデー。寺島は「真田丸」で、出浦昌相を演じている。

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2016年5月7日のニュース