福山雅治 3年ぶり連ドラ「みんないい仕事している 身が引き締まる」

[ 2016年4月4日 15:26 ]

ドラマ「ラヴソング」の制作発表に登場した福山雅治

 歌手で俳優の福山雅治(47)が4日、都内でフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」(11日スタート)の制作発表に出席した。福山の連続ドラマ主演は13年4月期の同局「ガリレオ」以来3年ぶり。女優・吹石一恵(33)と結婚後初のドラマとなる。「久々にドラマの現場に帰ってきたら、みんなこんないい仕事をしているのかと、身が引き締まる思いでした」と語った。

 福山演じる44歳の元プロミュージシャン・神代広平(かみしろ・こうへい)が、孤独を背負った女性と出会い、音楽を通して心を通わせ失いかけた人生を取り戻す物語。台本を読んだ感想を「一人の女の子の成長物語」と話し、自身の役については「音楽にフラれ続けたために、諦めきれないしみったれた人間だと思ったらすごくやりやすくなった」と語っていた。今後の展開ついても「若いエネルギーに刺激されてどうなっていくのかすごく楽しみ」と自身も先の展開に期待を寄せていた。

 同ドラマでヒロインを演じる藤原さくら(20)が歌う主題歌「soup」の作詞・作曲も福山が担当。曲について「人を好きになっても、どこかで他人、何か違ったと思うのは常だけど、好きになった気持ちを受け入れて、ずっと一緒にいたら2人でしかなれない2人になれるのでは、という気持ちを料理に例えました」と明かしていた。

 他に菅田将暉(23)、夏帆(24)、水野美紀(41)、宇崎竜童(70)が出席した。

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2016年4月4日のニュース