脇役オファーを断り…波瑠、ヒロイン役を狙い続けたワケ

[ 2016年4月4日 22:26 ]

波瑠

 女優の波瑠(24)が4日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」(月曜後9・00)に出演。2日放送が終了したNHK連続ドラマ「あさが来た」の収録の裏話などを披露した。

 全156回を通じた期間平均は23・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、朝ドラとしては02年前期「さくら」(23・3%)を上回り、今世紀最高を記録した「あさが来た」。1日に10回も衣装替えがあったことや、収録が翌朝4時くらいまでかかったことなどを披露。MCの「くりぃむしちゅー」の上田晋也(45)から「本当に“あさが来た”なんだ」と突っ込まれると「みんなで“あさが来ちゃう”って話してました」と語って笑いを誘った。

 「あさが来た」の前にも朝ドラのオーディションを3度受けたがいずれも落選。「あまちゃん」と「純と愛」では最終選考まで残ったが、その際に脇役での出演オファーもあったが断ったという。「友達や妹役などをやると、そのあとにヒロイン役ができないと聞いていたので」と説明。「なのでヒロイン狙いを続けていました」という波瑠のプロ根性に、上田ら出演者たちも感心していた。

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2016年4月4日のニュース