小室哲哉 KEIKOの歌収録明かす「2番で飽きちゃう」

[ 2016年3月30日 10:55 ]

KEIKOのレコーディングの様子を明かした小室哲哉

 音楽プロデューサーの小室哲哉(57)が29日深夜放送のフジテレビ「古市ドア」(深夜0・35)に出演。2011年10月にくも膜下出血で倒れ、リハビリ中の妻で「globe」のボーカル・KEIKO(43)がレコーディングに挑戦していたことを明かした。

 社会学者の古市憲寿氏と対談。「何かの機会に歌いたいと思うのかもしれないけど。発症後『もう元気ですよ』ってなってから、1回(レコーディングに)トライしたことはあるんだけど」と具体的な時期は不明だが、小室は収録時のKEIKOの様子について「やっぱり集中力がなかなか持たない。難しいんだよね。1番と2番って、簡単な言い方で言うと、メロディーは一緒じゃない。2番になると、飽きちゃうんだよね」と振り返った。

 KEIKOの近況については「僕がきょう何をやっているかというスケジュールは全部、知りたいみたい。全部、カレンダーに細かく(書いている)」とした。

 昨年8月には、東京・新宿駅東口前で行われたglobeのデビュー20周年記念野外無料ライブで「皆さん、大変ごぶさたしています。globeのKEIKOです。globe、特に私の歌を待ってくれている人にはありがとうと心から思います。MARC(マーク・パンサー)にもありがとうと感謝しています。みんな、ありがとうございます」という肉声メッセージが公開された。

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2016年3月30日のニュース