風間俊介、松岡茉優のイジりに苦笑「誤解が解けた」SMAP質問は無言

[ 2016年1月14日 20:27 ]

映画「猫なんかよんでもこない。」完成披露試写会に出席した松岡茉優

 俳優の風間俊介(32)が14日、主演映画「猫なんかよんでもこない。」(監督山本透、今月30日公開)の都内で行われた完成披露試写会で、ヒロインの松岡茉優(20)らとともに舞台あいさつに立った。

 元プロボクサーの杉作氏(年齢非公表)の実体験に基づく人気コミックの実写化で、風間は捨て猫に振り回されながらも絆を深めていく役どころ。「自分が客席にいて、見られて良かったと思える素敵な作品。すべての人に刺さると思います」と自信たっぷりだ。

 松岡とは3度目の共演になり、「何度か共演する人はいるけれど、その中でも多いので縁を感じる。太陽みたいな人で、現場にいると皆が朗らかになる」と大絶賛。松岡は「へっへっへっ」とドヤ顔で応じたが、「風間さんとの最初の共演ではオノを振り回され、その後があだ討ちだったので、狂気しか見ていなかった。素で猫と戯れている姿を見て、地は狂気の人じゃないんだと5年目で分かった。風間さんが普通の人だと分かる映画です」と言い放ち、会場は大爆笑だ。

 風間は、オノをカマに訂正したうえで「誤解が解けて良かったよ。それだけで出たかいがある」と苦笑するしかなかった。また、ジャニーズ事務所の先輩のSMAPが分裂危機にあることにてついては、終了後に取材陣陣から呼びかけられたが、困惑気味な笑顔を浮かべ一礼しただけで退場した。

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