三代目JSBが「ビルボードJ」シングル1位、今年も人気衰えず

[ 2015年12月11日 10:45 ]

「三代目 J Soul Brothers」の登坂広臣(左)と今市隆二

 音楽チャート「ビルボードジャパン」は11日、2015年イヤーエンド・チャートシングル総合部門で「三代目 J Soul Brothers」の「R.Y.U.S.E.I.」が1位になったことを発表した。

 同曲は昨年6月の発売、同12月にはレコード大賞を受賞、今年に入っても人気が衰えることなく、ダウンロード、ストリーミングやYouTube再生、ツイート数などでポイントを積み上げ今年リリースされた楽曲を退けてトップを獲得した。

 また、6月から始まった複合アルバムチャートでは「DREAMS COME TRUE」の「DREAMS COME TRUE THE BEST!私のドリカム!」が1位となった。

 シングル総合1位に輝いた「三代目 J Soul Brothers」の今市隆二(29)は「年間1位というのはなかなか獲れるものではないですし、それだけ多くの人が『R.Y.U.S.E.I』を愛してくれたことに対しても感謝の気持ちでいっぱいです」、登坂広臣(28)は「名誉ある形で1位を頂けたということで、自分たちとしても、代表曲になったんだな、と実感することができます」とコメントを発表した。

 アルバム1位の「DREAMS COME TRUE」の中村正人(57)と吉田美和(50)は「1位を獲得したことは、とても大きな意味のあることです。ベストアルバムといえども、大切に大切に作り上げた作品。その作品に対してみなさまから評価を頂けるということほど、音楽家としてうれしいことはありません」と喜びを表した。

 ▽シングル総合チャート 全国推定売上枚数、ダウンロード、ツイート、ストリーリミング、YouTube再生などを合算した米国でも音楽チャートの中心となるランキング

 ▽アルバム複合チャート 全国推定売上枚数、 ダウンロード数など合算したアルバムランキング

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2015年12月11日のニュース