“視聴率100%男”欽ちゃん「数字は聞いたことない」

[ 2015年11月20日 21:05 ]

ダウンタウンと22年ぶりに共演し、当時のエピソードなどを披露した萩本欽一

 タレントの萩本欽一(74)が20日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後7・57)に出演。かつて“視聴率100%男”と呼ばれた欽ちゃんの視聴率に対する考えを明かした。

 1980年代に放送したフジテレビ「欽ドン!良い子悪い子普通の子」、テレビ朝日「欽ちゃんのどこまでやるの!?」、TBS「『欽ちゃんの週刊欽曜日」など軒並み高視聴率をたたき出し、合計で100%を超えたことから“視聴率100%男”の異名をとった。

 「ダウンタウン」の浜田雅功(52)から「数字は気にしていた?」と問われると「数字は聞いたことない」とキッパリ。「20(%)いきました、30(%)いきました、この2つ以外必要ないじゃない?」。サラリと口にしたが、毎回それだけの数字をマークしていたことを示唆する発言に「20とか30しかとってないわけでしょ?」(浜田)、「今じゃ(そんなこと)もうない」(松本人志)と舌を巻いた。

 同時期にTBS「8時だョ!全員集合」で爆発的な人気を集めた「ドリフターズ」については「一緒に遊んでいた友達。相棒」と話し、ライバルにはお笑いコンビ「コント55号」の相方・坂上二郎さん(享年76)の名前を挙げた。

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2015年11月20日のニュース