藤田奈那、じゃんけん前の苦労話告白「AKBなのに…ずっと休みでした」

[ 2015年9月21日 22:21 ]

じゃんけん女王の藤田奈那

 16日のAKBじゃんけん大会女王に輝いた藤田奈那(18)が21日、元AKBでタレントの野呂佳代(31)がパーソナリティーを務めるbayFMの「ON8+1」(平日午後9・00)にゲスト出演した。

 じゃんけん大会本番の様子を野呂に聞かれた藤田。最初に「まさかの女王です。本当にビックリしました」と女王になった瞬間を振り返った。決勝では中西智代梨(20、AKBチームA)と対戦。「どっちが勝ってもやばいなあって。私たちが残ってしまったねって」と大一番の心境を話した。

 決勝は6回連続でグー。そして7回目にパーを出して勝ったが「(途中から)お互いパーを出したら勝てるだろうと思ったけど、緊張してグーしか出せなかった。でも、会場の空気がね。お客さんの『どうせまたアイコだろ』みたいな空気があって…」と空気を読んでパーを出したことを明かした。

 女王戴冠後は「本当にお仕事がいろいろ入って。先週はずっと休みだったんですよ。AKBなのに。じゃんけんの翌日朝から取材してもらったり、一夜にして人生変わった」と好転した環境を喜んでいた。

 ご褒美はソロCDデビュー。理想の曲調などについて野呂に質問されると「世間の人たちは私のこと知らないので、印象に残るなら何でもいいです。インパクトのある曲なら何でもいい」と答えていた。

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