ジャニーズWEST・藤井流星 見ためで手錠かけられる「目が怖い」

[ 2015年5月24日 20:45 ]

ファン感謝イベントに参加した足立梨花

 ジャニーズWESTの藤井流星(21)、女優の足立梨花(22)、俳優の眞島秀和(38)が24日、ストーカー被害と企業謀略に立ち向かう一家の姿を描いたフジテレビ系月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」のファン感謝イベントに参加した。

 劇中の容疑者としてこの日登場した3人だが、その中でも犯人として疑惑の目を向けられたのは、七菜(有村架純)を追い回す元カレ役の藤井。眞島が「佇まいと表情がおかしい。怪し過ぎる」と言えば、足立は「撮影中も本当に遠い距離から私たちの事を見ていて、架純ちゃんとは“藤井君はいつもあんなに遠くから見ているんだね”と喋っているくらい」と素の藤井の行動さえ怪しんだ。

 当の藤井は「確かに元カレだし、追い回してはいるけれど、ストーカーじゃない。そんな未練タラタラな男ならば死んでしまえばいい」と役柄を擁護し、「僕にしてみれば、2人こそ怪しいですよ」と必死に身の潔白を主張した。ところが抽選で選ばれた4人のファンによるジャッジでは、全員が藤井を犯人と認定。藤井は4つの手錠をかけられてしまった。「目が怖い」「見ためがチャラい」など、演じたキャラクターというよりは、藤井自身の問題によってファンからも犯人扱いされた藤井は「凄く屈辱的だし、辛い。仔犬のような目なのに……。手錠をかけられましたけど、僕は犯人ではないと思っていますから。7話を見てもらったら真相がわかる」と踏んだり蹴ったりながらも、次週放送をPRした。

 「半沢直樹」で知られる作家・池井戸潤による原作をドラマ化したミステリーで、ストーカーの恐怖と企業謀略に立ち向かう家族の姿を描く。倉田家の長男・健太を嵐の相葉雅紀(32)、長女・七菜を有村架純(22)、母親・珪子を南果歩(51)、父親・太一を寺尾聰(68)が演じているほか、陶芸教室講師役を眞島、七菜の友人を足立梨花が演じている。

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2015年5月24日のニュース