堂本光一 事故乗り越え千秋楽に感謝「より強くなりたい」

[ 2015年3月31日 17:47 ]

堂本光一主演舞台「Endless SHOCK」が上演された帝国劇場

 「KinKi Kids」の堂本光一(36)主演のミュージカル「Endless SHOCK」が31日、東京・帝国劇場で千秋楽を迎えた。

 今月19日の昼公演中に大型の可動式LEDパネル2枚が倒れ、出演者5人とスタッフ1人が負傷する事故があり、同公演とその日の夜公演が中止に。だが、翌20日の夜公演から再開し、2カ月のロングランを乗り切った堂本は、カーテンコールで万雷の拍手に笑顔で応えた。

 2000年からスタートし、この日で公演数1287とミュージカル単独主演の最多記録をさらに更新したが、「あってはならない事故があり、僕たちにとっては試練の年だったかもしれません」と自ら切り出した堂本。「でも次の日、僕たちが安心して立てるステージを作ってくれたスタッフに感謝したい。(再開公演の)直前に大道具の棟りょうが“座長、頑張りますから”と言ってくれたことにグッときて忘れられない。その日の公演は今までに生まれたことがないエネルギーが生まれた気がした」としみじみ振り返った。

 舞台のテーマが「Show must go on(何があってもショーを続けなければいけない)」であるため、「言うのが怖くなるセリフもたくさんあった」と本音も吐露。それでも、「皆の支えがあるからこそ僕たちは舞台に立てる。僕たちを信じて来てくださった皆さん、あらためて本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。

 さらに、「(事故の)次の日にまた幕を開けることで批判が起きることも思ったけれど、それも覚悟の上で開けさせてもらった」と強調。そして、「ステージ上で何かを語るより、パフォーマンスで伝えたいという思いでやってきた。少しでもそれが伝わってくれていたらいいなと思います」と語ると、再び割れんばかりの拍手が沸き起こった。

 事故で負傷したジャニーズJrの岸孝良(22)も、「精神的にも体力的にもすごくつらい舞台だけれど、それを乗り越えれば夢中になれる最高の舞台。胸を張って言えるのは、SHOCKが大好きということです」と万感の表情。9月の大阪・梅田芸術劇場、10月の福岡・博多座での公演も決まり、堂本は「事故のことを忘れてはいけないし、この経験をしっかりと受け止めて、またより強くなって作品としても成長させて届けられたら」と新たな意欲を見せていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「スカーレット」」特集記事

2015年3月31日のニュース