HKT期待の星 宮脇咲良がまゆゆとWセンター

[ 2014年9月18日 05:30 ]

渡辺麻友とのダブルセンターに選出され涙する宮脇咲良

 AKB48のじゃんけん大会決勝直後のステージで、11月26日に発売されるAKBの新曲(タイトル未定)の選抜メンバー32人が発表された。AKBのエース・渡辺麻友(20)とHKTの期待の星・宮脇咲良(16)のダブルセンター。HKTでもセンター経験のない宮脇は、自分の名前を呼ばれると動揺し、泣きじゃくった。

 渡辺は「咲良ちゃんは選ばれるべくして選ばれたダブルセンター。今、勢いも人気もどんどん上がってきていると思うし、次の48グループを背負ってほしい貴重な存在の一人」と話した。宮脇は「不安もあるけど、麻友さんという大先輩が隣にいるので、麻友さんについて頑張りたい」と抱負を語った。

 宮脇は総選挙で一昨年が47位、昨年が26位、今年は11位と着実にステップアップ。同期の兒玉遥(17)はHKTの新曲で初めてセンターを務めているが、自身にはさらに大きな舞台が待っていた。最近の本紙のインタビューで、AKBのセンターについて「私は一度もセンターというポジションに立ったことがないんです。だから、憧れはあります」と胸の内を吐露。今年の総選挙のスピーチで「ライバルはさっしー(指原莉乃)」と宣言したことに関しても「ここまで来たなら、もっと高いところを目指さないといけないと思った」と話し、強い意欲をのぞかせていた。

 計32人の選抜メンバーには、同じHKTの森保まどか(17)や、AKBの“ポスト大島優子”向井地美音(16)、チーム8の中野郁海(14)ら初選抜が7人。フレッシュな顔ぶれがしのぎを削る新曲になりそうだ。

続きを表示

この記事のフォト

2014年9月18日のニュース