なっち “恩師”つんく♂へ思い「ずっと見守っていてほしい」

[ 2014年9月18日 17:36 ]

アルバム発売記念コンベンションで取材に応じる安倍なつみ
Photo By スポニチ

 元「モーニング娘。」で歌手の安倍なつみ(33)が18日、東京・赤坂のサントリーホール・ブルーローズでアルバム「光へ-classical &crossover-」の発売記念ライブコンベンションを開催。公演本番前に報道陣の取材に応じ、喉頭がんで治療中で芸能活動を休止しているのつんく♂(45)への思いを語った。

 安倍はソロデビュー10周年を契機に、クラッシック音楽とポピュラー音楽を融合させたクラシカル・クロスオーという新ジャンルに「新しい第一歩をスタートする」としてチャレンジする。つんく♂とは「時々、そんな頻繁ではないですが(連絡は取っている)」という安倍。「治療は今も続けているとはお聞きした。プロデューサー業と社長業と治療で大変だと思いますが、治して元気になってほしいです」と話した。

 つんく♂にはアルバムはまだ聞かせていないといい、「ちゃんとアルバムが出来上がってから、いつもそうしてるんですが、『つんくさん、聞いてください』ってメッセージを一筆書いて送ります。ずっと成長を見届けてほしいというか、見守っていてほしいので。聴いて元気になってほしいですね」。芸能活動休止中の矢口真里(31)についても聞かれたが「矢口だけにかかわらず、みんなに聞いてもらおうと思います」と話した。

続きを表示

2014年9月18日のニュース