次回公判は10・２…栩内被告側　産婦人科医証言で主張裏付け

ＡＳＫＡ被告に“絶縁状”を突きつけた栩内香澄美被告＝５月撮影

栩内香澄美被告第２回公判

　第３回公判は１０月２日に開かれる。検察側は、栩内被告の尿鑑定を実施した科捜研の鑑定人を出廷させ、証人尋問を行う予定。

　弁護側は、栩内被告の膣（ちつ）内に残っていたＡＳＫＡ被告の体液が陽性反応を示したという主張を裏付けるため、産婦人科医の証言を述べる意向だ。被告人質問を同日中に行う可能性もある。一方、ＡＳＫＡ被告の判決公判は１２日に開かれる。