テレ東 「カリメロ」21年ぶりにCGアニメで復活

[ 2014年9月1日 17:56 ]

 テレビ東京は1日、都内で10月期改編説明会を行い、テレビアニメ「カリメロ」が約21年ぶりにCGアニメとして復活することを発表した。10月7日スタート(火曜前7・30)。

 「カリメロ」は1963年にイタリア人漫画家パゴット兄弟とイニャツィオ・コルナギによって生み出された、いつも卵の殻をかぶった黒いヒヨコのキャラクター。アニメはその“カリメロ”の成長を描く物語で、日本では1974年、92年~93年にテレビアニメが放送され、人気を博した。今回は日仏伊3国の共同制作となり、シリーズ初のCGアニメ作品となる。

 菅沢正浩プロデューサーは「日本でもおなじみのカリメロが素敵なCGアニメとして復活です。かわいいキャラクターたちはもちろん、彼らの暮らす街や風景はとてもおしゃれなデザインと色使い。誰もが楽しめ、素敵なカリメロワールドをお楽しみください」とコメントを寄せた。

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2014年9月1日のニュース