ハルストレム監督&ヘレン・ミレン主演11・1公開!食が題材

[ 2014年8月29日 12:00 ]

映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」のポスター

 「ギルバート・グレイプ」などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督(68)の最新作「マダム・マロリーと魔法のスパイス」が11月1日に日本公開されることが決まった。

 老舗のフランス料理店と新興インド料理店の異文化衝突をコミカルに描きながら、食が人生に与える影響に迫る。原作は世界的ベストセラーになったリチャード・C・モレイスの処女小説。スティーブン・スピルバーグ監督(67)と世界一有名なテレビキャスターでもある女優オプラ・ウィンフリー(60)が共同プロデュースに名乗りを上げた。

 ミシュラン1つ星のフランス料理店のオーナー、マダム・マロリーに扮するのは「クィーン」(2006年)でアカデミー賞主演女優賞に輝いた名女優ヘレン・ミレン(69)。心を閉ざす頑固ななマダムが、宿敵の息子ハッサン(マニッシュ・ダヤル)が作り出す「奇跡の料理」で変わる姿を感動的に演じる。

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2014年8月29日のニュース