なぜ当たった?予想外ヒット誕生秘話とは、連続特集は「妖怪ウォッチ」

[ 2014年8月20日 05:40 ]

「エンタミクス」10月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」10月号と「DVD&ブルーレイでーた」9月号(KADOKAWA発行)が20日発売された。

 巻頭特集は「なんで当たったの?仕掛け人に直撃!2014年予想外ヒットの誕生秘話」と題して、関係者の目標を超えるヒットを記録したコンテンツの秘話を紹介。ドラマ「花咲舞が黙ってない」「三匹のおっさん」や映画「超高速!参勤交代」「土竜の唄」、さらにセブンイレブン「金のおむすび」やローソン「ゲンコツコロッケ」などが登場する。

 また前号から引き続き大人気の「妖怪ウォッチ」特集は後編。ゲームでの“お悩み相談”や最新グッズ、アニメやゲームで流れる音楽についても詳しく解説され、生みの親であるレベルファイブの日野晃博氏のインタビューも掲載されている。

 このほか雑誌「花とゆめ」創刊40周年を記念して、“歴代名作allメモリアル”として、70年代から掲載された数々の名作を振り返っている。「スケバン刑事」「パタリロ」「動物のお医者さん」「ガラスの仮面」などドラマ化、映画化された作品がめじろ押しだ。

 表紙は9月26日公開の映画「劇場版 零~ゼロ~」主演の中条あやみ(17)。累計130万本のホラーゲーム「零」を実写化、中条が謎めいた美少女を演じる。同作品についてのインタビューも掲載。

 「DVD&…」は、ガンダム35周年の今年、富野由悠季総監督が“脱ガンダム”挑む新作「G-レコ」を別冊付録で総力特集。富野総監督のロング・インタビュー、“富野ガンダム”ヒストリーも収録した16ページの永久保存版となっている。

 また「MARVEL ヒーロー攻略ガイド」をとじ込み付録として、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」MovieNEXリリース、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」劇場公開、「エージェント・オブ・シールド」オンデマンド配信と、ますます盛り上がりを見せるマーベル・ヒーロー映画を徹底攻略する。

 さらに半年に一度の恒例企画で今年10月からの日本公開される映画100本で、期待作の最新事情とその“注目すべき理由”を解説。「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「インターステラー」「フューリー」などを先取り紹介している。

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