執念の再逆転！西武、連敗３でストップ　ロッテ連勝５で止まる

＜ロ・西＞３回表無死二塁で左中間に１９号２ランを放ちベンチに迎えられるメヒア
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パ・リーグ 西武９―５ロッテ

（8月8日 ＱＶＣマリン）
　西武が執念の再逆転で連敗を３で止めた。

　６回に４点差を一気に逆転されたが、１点を追う８回１死一、三塁、栗山の投前内野安打で同点に追いつくと、２死一、二塁からメヒアの打球が三塁ベースに当たるラッキーな左前打となり勝ち越し。続く浅村の左中間への二塁打、さらに秋山の左前打など打者１０人の猛攻でこの回５点。再び試合をひっくり返してみせた。

　ロッテは６回、クルーズの左越え１１号３ランなどで５点を入れて逆転し、ここ２試合連続でサヨナラ勝ちしている勢いをみせたが、４番手の益田がリードを守り切れなかった。連勝は５でストップ。