高橋真麻 しみじみ「結婚するって大変だな」即興ソングも披露

[ 2014年7月30日 15:13 ]

映画「サンシャイン/歌声が響く街」PRイベントにゲスト出演した高橋真麻

 フリーの高橋真麻アナウンサー(32)が30日、都内で行われたミュージカル映画「サンシャイン/歌声が響く街」PRイベントに出席した。

 もともとミュージカル映画が大好きだという真麻アナは「もともと感情が豊かなので、私生活でも思わず歌いたくなっちゃうことがある。それが許される世界が羨ましい」とミュージカルの世界に憧れていることを告白。♪急にどうして歌いたくなるのかしら。それは夏の日差しのせい♪とオリジナルの歌でミュージカルの魅力を歌で表現した。

 家庭でも母親から歌って起こされてきたことを明かし「会社でも廊下で歌ったりしてました」と笑った。映画では、結婚25周年を迎えた夫婦が突然、危機に陥る展開もある。「両親がけんかもしないので、世の中の夫婦はどういうふうにけんかするんだろうって思ったりする。仲良くない家族が想像できないし、夫婦の危機が訪れることに衝撃を受けた」と話した。

 周囲で結婚する人も多いようで、「結婚するって大変なんだなって」としみじみ。映画の中ではサプライズプロポーズの場面もある。「理想のプロポーズはないので、何でもいいかな」とサバサバ。以前は「白馬に乗って王子様の格好をして来てほしいとか言っていた」というが、今年1月に30代のIT企業社長と破局しており、「今は何でもいいです。その前にハードルが高い。まずは、これからお付き合いする人ができて、それから1年ぐらいはかかる。すごい先のことで想像もできない」と現実的に話し、笑わせた。

 報道陣から現在の気持ちを歌に!と無茶ぶりされるも、♪花火大会は晴れて、無事中継できました。お仕事も順調で、毎日が楽しい。友達も家族はみんな幸せ。あとは一緒に海に行く人見つけるだけ~♪と即興の歌を披露し、拍手を浴びていた。

 イベントには、3日放送のフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした大爆笑! 夏の2時間半スペシャル」の「第20回博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」で優勝したお笑いコンビ「弾丸ジャッキー」のオラキオ(36)率いる「オラキオ体操クラブ」も登場し、真麻アナのバックで歌とアクロバティックなダンスも披露。「細かすぎて~」での優勝以来、初のイベント出演に、オラキオも「お笑い芸人としての最初の仕事がダンサーとしての仕事でびっくり。まさかこんな早く呼んでもらえるとは。ぜひともこれに乗っかっていきたい」。持ちネタである「インド映画のモノマネ」も披露すると、真麻アナも「すごーい!ちょっと見直しちゃった」と笑顔を見せていた。

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