北村一輝主演 TBS月8「ホワイト・ラボ」最終回で最低6・8%

[ 2014年6月24日 10:43 ]

TBSドラマ「ホワイト・ラボ」に出演する(左から)谷原章介、北村一輝、宮迫博之

 北村一輝(44)主演のTBS系連続ドラマ「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」(月曜後8・00)の最終回が23日に放送され、視聴率が6・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

 初回8・3%、第2話7・8%、第3話8・8%、第4話8・4%、第5話7・3%、第6話8・6%、第7話8・4%、第8話7・6%、第9話7・5%、第10話7・4%と推移し、最終回で最低を更新した。全11話の平均は7・9%だった。

 警視庁捜査1課の中に、科捜研の知識と捜査権を持った新たな組織として誕生した科学捜査班「ホワイト・ラボ」を舞台に、北村一輝演じる元科学者で、鋭い洞察力と知識を持つ科学の天才・一ノ瀬聡士をはじめとするスーパー刑事たちの活躍を描いた。北村の全国放送における地上波連ドラ主演は10年のテレビ朝日「宿命 1969―2010」以来、4年ぶり。

 共演は宮迫博之(43)、谷原章介(41)、「Hey!Say!JUMP」の薮宏太(24)と、和久井映見(43)ら。

 最終回は、2人の科学者が殺害された事件をめぐって、ホワイト・ラボの面々は科学者の沙羅 (矢田亜希子・35)に注目する。沙羅は一ノ瀬の米国留学時代の知り合いで、14年前に一ノ瀬の父・晃(益岡徹・57)にまつわる殺人事件以降、姿を消していた。神山(和久井)らは今回の事件に、沙羅が関与しているのではと考える。そんな中、沙羅は長年かけ研究していたがんの特効薬は、完成に向けて最終段階に入っていて…という展開だった。

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2014年6月24日のニュース