ギリシャ戦視聴率33・6% W杯日本戦では3番目に低い数字

[ 2014年6月24日 05:30 ]

 20日朝に日本テレビが中継したW杯日本―ギリシャ戦の平均視聴率は、33・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、瞬間最高は7時29分、前半28分に本田圭佑がフリーキックを外した後の場面で43・3%だった。

 W杯日本戦中継番組の平均視聴率(関東地区)では、06年ドイツ大会のブラジル戦前半の22・8%、10年南アフリカ大会のデンマーク戦前半の30・5%に続く低い数字。

 ただ、キックオフは午前7時で、平日朝の通勤・通学時間帯としては「十分に高い数字」(テレビ局関係者)。NHK―BS1でも中継され、視聴率は前半が5・1%、後半が7・1%。スマートフォンで視聴しながら通勤する会社員の姿も見られ、実際の視聴者数はもっと多いとみられる。

 ギリシャ戦後半の開始と重なった20日午前8時のNHK連続テレビ小説「花子とアン」は17・8%で、スタート以来最低の視聴率となった。

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2014年6月24日のニュース