トレンディエースは甘々パパ 世界一美女を育てた母はスパルタ

[ 2014年6月2日 20:59 ]

甘々パパぶりを見せた西崎幸広氏

 日本ハムなどで活躍した元プロ野球選手の西崎幸広氏(50)が2日放送の日本テレビ「有吉ゼミSP」(月曜後7・00)に長女で女優のあや(22)、次女のグラビアアイドルの莉麻(20)とともに出演、仰天子育て法を明らかにした。

 姉妹によると「欲しいものは全て勝ってもらい、やりたいことは何でもやらせてくれた」という「お願い全部聞く教育」。小学時代にはお誕生日会にホールを貸し切って盛大なパーティーを開き、豪華プレゼントのビンゴ大会も。また、現役時代は毎年グアムで自主トレを行っていたが、姉妹にねだられで同行するようになり、これまで15回グアム旅行に行き、飛行機はすべてビジネスクラスを利用するなど推定3000万円を使ったという。もちろん、女優、グラドルになりたいという願いを叶えるために後押し。教育とは言えないアマアマぶりだ。

 逆に厳しく育てられたのが2007年ミス・ユニバース世界大会優勝の森理世(27)だ。ジャズダンスのスクールを経営する母・育代さん(61)の教育方針は「忍耐・根性・努力」。4歳からダンスを始めた理世は自分の練習後、正座してレッスンを見学。太りやすい洋食禁止、おやつは人参ゼリーと食生活に気を遣い、高校時代の門限は午後5時、20歳まで恋愛禁止と、超ストイックな生活を送り、男性との交際経験のないまま、世界の頂点に立った。

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は西崎家の教育を「オススメ」、森家の教育を「ビミョー」と判定したが、あまりにも両極端な教育法にスタジオの意見は賛否両論だった。

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