IMALU「私は奈良とのハーフ」父さんまの出身地応援

[ 2014年5月16日 05:30 ]

奈良県観光キャンペーンのパネルを手に笑顔を見せる(左から)小林麻耶、IMALU、八嶋智人、笑い飯・西田、笑い飯・哲夫

 タレントIMALU(24)とフリーアナウンサー小林麻耶(34)が15日、東京・六本木ヒルズ大屋根プラザで行われた「平成26年度奈良県観光キャンペーンオープニングイベント」に出席した。

 父・明石家さんま(58)が奈良県出身であるIMALUは「私は奈良とのハーフです」と笑顔。お笑いコンビ「笑い飯」とともにキャンペーン応援隊に任命され「中学の修学旅行や仕事で奈良に行った。(地元の高級品である)御所柿がおいしかったのでプライベートでもぜひ行きたい」と熱烈PRした。

 MCの小林は、奈良県出身の俳優八嶋智人(43)とともに登壇し、福井義尚・奈良県観光局長にインタビュー。世界遺産「春日大社」の第六十次式年造替(ぞうたい)を来年3月に控えること、10月から県立美術館で「大古事記展」が行われることなどを語り合った。小林は「私も修学旅行で奈良に行った。今は、ある番組で花嫁修業をしている。先日も橿原市の大家族に大変優しくしていただいた。奈良の人はいいと思った」と笑顔で明かした。

 この日からスタートしたキャンペーンは「1300年のこころ、見つけました」がテーマ。16日まで六本木ヒルズ大屋根プラザで春日大社の回廊を再現しているほか、48基のつり灯籠も県外初公開。年に3日間だけ開催される「万燈籠」(ライトアップ)も特別に披露される。

 新たな土産物を紹介した八嶋は「奈良には歴史があり、日本や日本人の歴史も感じることができる。いろいろな価値観を受け入れてきているから、それを多くの人に認識してもらいたい」と語った。

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