14歳AKB大和田南那に無限の可能性 前田敦子タイプ?

[ 2014年4月20日 09:19 ]

セーラー服姿で笑顔を見せる大和田南那

 AKB48に入って約1年の大和田南那(14)が連続ドラマの主役に抜てきされた。18日にスタートしたテレビ東京系「セーラーゾンビ」(毎週金曜深夜)がその作品。初めての演技に緊張感を漂わせながらも、新人とは思えない強い存在感を放っている。無限の可能性を秘めた、14歳の美少女の胸の内を聞いた。

 ――練習するのは好き?

 「ダンスのレッスンは凄く楽しいです。AKBに入った頃は初心者で、最初は同期の年下の子にも教えてもらったりしてたんですけど、最近は逆に教えられるようになりました。ダンスは好きですね」

 ――同期と言えば、先日の「リクエストアワー」で向井地美音さんが大島優子さんから指名されて「ヘビーローテーション」のセンターを務めましたね?

 「超うれしかったです(笑い)。みーおん(向井地)とは、新しい仕事が決まった時とかに連絡を取り合っているんです。ヘビロテのセンターもメールで教えてもらってうれしかったし、私のこのドラマのことを伝えたら喜んでくれました」

 ――2人はライバルでは?

 「そういう意識はないです」

 ――「大和田は前田敦子タイプ、向井地は大島優子タイプ」と見る関係者もいますが…?

 「(困惑気味に)え!?私は全然(前田に)届かないですよ」

 ――センターになりたいという意識は?

 「カップリング曲でセンターをやらせていただいた時、後ろに先輩がいて、前に誰もいないので凄く緊張しました。でも、本当に楽しかったので、なれるものならなりたいとは思います」

 ――それでは、将来に向けて一言。

 「歌って踊っているのが楽しいです。劇場公演やコンサートが楽しいです。このまま続けてAKBの中で“必要な存在”になりたいです。同期のみんなと頑張っていきます」

 ◆大和田 南那(おおわだ・なな)1999年(平11)9月15日生まれの14歳。千葉県出身。2013年1月、15期研究生オーディションに合格。同年6月に研究生公演デビュー。今年2月、大組閣祭りで、チームBへの昇格が発表された。特技は、首でフラフープを回すこと。愛称は「なーにゃ」。

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