日米球界で活躍のマック鈴木氏、引退後は“夢”の活動

[ 2013年12月28日 05:32 ]

08年、オリックス時代のマック鈴木

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 マック鈴木氏は05年オリックス退団後、メキシカンリーグやドミニカ共和国のリーグなど海外で活躍。

 11年に帰国し関西独立リーグ「神戸サンズ」の投手兼任監督を務め、11年限りで退任。その後は夢を持つ大切さを伝える活動を行っている。今年の11月18日には東日本大震災の被災地の子供を対象とした「スポーツ笑顔の教室」に参加。

 ◆マック 鈴木 本名鈴木誠(すずき・まこと)。1975年(昭50)5月31日、神戸市生まれの38歳。滝川二高中退後の92年渡米。96年、マリナーズで、日本球界を経ない選手としては初めてメジャーデビュー。持ち味の速球で通算16勝。のち、日本のオリックスに入団。1メートル91、90キロ。

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