鶴瓶「いいとも!」幕引き タモリに頼まれ大役務めるも“クレーム”

[ 2013年11月7日 01:45 ]

笑福亭鶴瓶

 落語家の笑福亭鶴瓶(61)が、6日深夜放送のテレビ東京「きらきらアフロTM」で先月、フジテレビ「笑っていいとも!」終了が明らかになった時の秘話を披露した。

 番組冒頭で関ジャニ∞の横山裕(32)とのやりとりで、10月22日の火曜日に木曜レギュラーの鶴瓶が突如出演、司会のタモリ(68)に直撃して「来年の3月で“いいとも”終わります」と衝撃の告白を引き出したいきさつを話した。

 事前にタモリから「いいとも!」終了の連絡があり、「マスコミにばれるより、自然にばれた方がいいから、火曜日に来てくれないか」と依頼があったという。

 「(番組の歴史が)32年あったから幕引きは緊張するで」とその“大役”を振り返り、「中居(正広)とオレとタモリさんしか知らんかった。プロデューサーもギリギリ知ったらしい」とトップシークレットだったことを明かした。

 その時は、鶴瓶が「聞いたんやけど『いいとも』終わるってホンマ?」と聞き、タモリが「来年の3月で『いいとも』終わります」と答えて、無事大役を終えたが、翌々日にタモリ、中居から呼び出しがあり「言い方がクサイ。大阪弁がなまっている」と“クレーム”があったことも披露。

 また番組出演で縁のあったとんねるずの木梨憲武、安田成美夫妻との会食に呼ばれた際も再び同様の“クレーム”が付き、その会食現場ではタモリが掘りごたつからサプライズ登場したという秘話も飛び出した。

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2013年11月7日のニュース