女優魂見せた桐谷美玲 キスシーンも動じず「純粋な恋愛の話なので」

[ 2013年10月5日 18:22 ]

舞台「飛龍伝21」初日直前会見に出席した(左から)深海、細貝圭、中河内雅貴、桐谷美玲、神尾佑、橋本汰斗、広海

 女優の桐谷美玲(23)が5日に初日を迎える主演舞台「飛龍伝21」(青山劇場 20日まで)を前に、報道陣の取材に応じた。

 2010年に亡くなった劇作家・つかこうへい氏(享年62)の代表作。1970年代に繰り広げられた学生運動に身を投じた若者たちの青春を描く。

 主人公の上林美智子役はこれまで広末涼子(33)や黒木メイサ(25)ら名だたる女優が演じ、桐谷は7代目となる。しかし、気負いなく「先輩と自分を比べても仕方ない。自分のできることをやろう」と自然体。舞台上でキスシーンもあるが、「純粋な恋愛のお話なので」と女優魂を見せつける覚悟を示した。

 共演の“お姉系双子”の広海・深海は桐谷の度胸の良さに太鼓判。休憩の時に男性陣に混じって地べたで寝ているエピソードを明かし、「私たちにはできないわ」とオネエ言葉で笑わせた。

続きを表示

2013年10月5日のニュース