キンタロー。ピリピリ会見であっちゃんにギリギリエール

[ 2013年10月5日 06:00 ]

叶姉妹の恭子(左)と美香(右後ろ)が見つめる中、ドラマ「半沢直樹」での土下座ののマネをするキンタロー

 元AKB48の前田敦子(22)のモノマネで人気のキンタロー。(31)が4日、前田の熱愛について初めてコメントした。交際相手の尾上松也(28)が歌舞伎俳優とあって「私は“歌舞伎揚”にハマってます」と菓子の名前を使ったジョークで祝福。自身も恋人との交際が順調とあって「幸せになって」とエールを送った。一方、前田はこの日、韓国で開催中の釜山国際映画祭で主演映画の舞台あいさつに登場した。

 キンタロー。はこの日、都内でポイントサービス「Tポイント」のPRイベントに登場。前田の熱愛については、終了後の囲み取材で言及した。

 リポーターがキンタロー。に対し「前田さん!いま幸せですか」と質問。すると“待ってました”とばかりに、得意の前田のモノマネをしながら「そうですね。私がいまハマってることがありまして。“歌舞伎揚”にハマってます」とコメントした。

 確かに、前田との熱愛報道で歌舞伎界のホープ・松也の名前は“アゲアゲ”だ。売れっ子芸人らしい爆笑コメントで、敬愛する前田のロマンスを祝福した。

 その後もリポーターが前田に関する質問を続けようとしたが、イベントの主催者が「関係のない質問はやめてください!」と強硬に制止する一幕も。あまりのけんまくに、報道陣へ“絶妙な返し”を見せたキンタロー。も驚いていた。

 前田と松也は、今年3月から交際。一方、キンタロー。も同じ3月にお笑いタレントの河口こうへい(33)と交際を始めており、くしくも恋愛のスタート時期まで“マネ”ている。

 この日も「営業先で買ってきた柿の種をお土産に渡しました」とのろけ、交際は順調な様子。去り際に「前田さんも幸せになってほしい?」と質問すると“恋愛の同期生”として「そうですね、ぜひ幸せになってほしいですね」と笑顔でエールを送った。

 ◆歌舞伎揚 米菓会社「天乃屋」(東京都)の商品名。同社が1960年、ほかの揚げせんべいと差別化をはかるため、歌(舞伎の家紋をせんべいの表面に刻印して製造、発売を始めた。あまりの人気に現在では、しょうゆ味の揚げせんべいが「歌舞伎揚」というイメージが浸透している。関西では同じ揚げせんべいといえば、製菓会社「ぼんち」(大阪府)の「ぼんち揚」が有名。

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2013年10月5日のニュース