テレ東 36作目!14年新春時代劇は“西田家康”

[ 2013年9月12日 06:00 ]

来年のテレビ東京新春ワイド時代劇「影武者 徳川家康(仮)」に出演する(左から)高橋英樹、西田敏行、観月ありさ

 テレビ東京は来年の新春ワイド時代劇で、西田敏行(65)主演の「影武者 徳川家康(仮)」(来年1月2日、時間未定)を放送する。

 同局が79年から毎年1月2日に放送する大型時代劇の36作品目。故隆慶一郎氏の「影武者 徳川家康」が原作で、徳川家康が関ケ原の戦いで暗殺され、本物に仕立てられた影武者が「家康」として平和な世界をつくろうとする姿を描く。

 西田は家康と影武者の二役。「スリリングで面白い作品になる気配を感じています」。家康の側室、お梶の方を演じる観月ありさ(36)は94年のTBS「いつも心に太陽を」以来の共演に「胸を借りるつもりで頑張る」と気合十分。高橋英樹(69)が石田三成の家臣、島左近を演じる。

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2013年9月12日のニュース